1.体の機能を整える潤滑油「ビタミン」
ビタミンは、それ自体がエネルギー源になるわけではありませんが、私たちが生きていくために欠かせない有機物です。ほとんどが体内で作り出すことができないため、日々の食事から摂取する必要があります。
ビタミンはその性質によって大きく2種類に分けられます。
●水溶性ビタミン*Ⅱ: 血液などの体液に溶け、余分なものは尿として排出されます(ビタミンB群、Cなど)。
●脂溶性ビタミン*Ⅲ: 油に溶ける性質があり、主に肝臓や脂肪組織に貯蔵されます(ビタミンA、D、E、Kなど)。
例えば、ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える手助けをし、ビタミンCは強い抗酸化作用*Ⅳで体を守る役割を担っています。