ルネスクリニック日本橋のブログをご覧いただきありがとうございます。

連日の猛暑でございますが、皆様はお元気でいらっしゃいますでしょうか。

コロナもまだまだ油断できないですね。

 

本日のテーマは幹細胞培養上清液についてです。

以前のブログで、当院のメイン治療の一つ【脂肪由来間葉系幹細胞治療を紹介しましたが、幹細胞は脂肪の中にだけでなく、様々な組織の中に存在しています。

例えば、骨髄由来幹細胞、乳歯髄幹細胞、臍帯幹細胞、羊膜幹細胞など。

脂肪由来も含め、これらを培養している過程にできた上澄み液はそれぞれに由来した【幹細胞培養上清液】といいます。

上清液の中に、幹細胞が産生する各種成長因子、サイトカイン、栄養因子などが作用するとともに体内様々な臓器・組織の幹細胞が活性化されることで様々な効果が期待できます。

現在当院に扱っている培養上清液は

【脂肪】【骨髄】【乳歯髄】【臍帯】

の4種類になり、それぞれの治療効果に違いがあるため、使い分けることで多様な治療に対応しています。

 脂肪由来
 :主に関節痛などの痛み治療、アレルギー疾患、美容治療
 骨髄由来
 :主にED治療、神経疾患、皮膚疾患の治療
 乳歯髄由来
 :主にED治療、神経系の病気・認知症・パーキンソン病などの治療
 臍帯由来
 :主に毛髪再生治療、顔美容注射、ホルモン系の更年期治療など

当院では治療目的によって静脈点滴、局部・関節内注射、塗布、噴霧など投与方法を選ぶことができます。

また、当院オリジナルの特典として、脂肪由来間葉系幹細胞治療を受けた患者様は、ご自身の培養上清液を一定量無料にてご提供しております。

幹細胞治療と同時に、自己培養上清液を使用することで、治療効果のアップが期待されます。

培養上清治療に興味ある方は、ぜひ一度お越しいただき、効果を体験してみてください。☺

ルネスクリニック日本橋