NK-EXO

~免疫特化型 エクソソームによる新たなアンチエイジング/予防医療のステージへ~

免疫特化型

エクソソームによる

新たなアンチエイジング

予防医療のステージへ

NK-EXO

NK-EXOとは

NK細胞は、免疫細胞の一つであり、全身をパトロールしながら、病原菌やがん細胞を見つけ次第攻撃するリンパ球です。身体に備わっている防衛機能である自然免疫に重要な役割を担っています。

このNK細胞が培養増殖する過程で細胞そのものから分泌されたエクソソームやサイトカインを集めて生成しています。

NK-EXOは免疫機能に特化して機能設計され免疫細胞を刺激・動員・増殖させる事に優れています。

2世代非癌家系以上(※1)をドナーとしたNK細胞培養上清液

2世代非癌家系以上(※1)を
ドナーとしたNK細胞培養上清液

NK-EXOとは免疫細胞を活性化させる命令の塊
①ナチュラルキラー細胞由来のエクソソーム・サイトカイン群
②情報や指示が搭載された低分子タンパク質
③細胞同士NK-EXOを交換することで免疫活性を起こさせます
④NK-EXOは免疫機能に特化して設計されています

成分分析

成分分析

期待される効果

期待される効果

1,がん予防

自然免疫増強による癌予防

2、アンチエイジング

~最新の研究から老化細胞を排除するNK細胞の効果をブースト~

加齢に伴い老化細胞が蓄積する事が、わかっており、老化細胞の蓄積は加齢性疾患、慢性炎症などを引き起こします。

NK細胞を活性化する事で老化細胞を除去し、老化や関連疾患の予防や治療に効果が期待できます。

3、癌治療

画像検査不可の微細胞癌治療から全ステージの癌治療まで

4,感染症予防・治療

自然免疫強化によるCOVID・インフルエンザなどの流行性感染症の予防~治療

治療効果が得られる主要因子

治療効果が得られる主要因子

・INF-γ(ガンマ):マクロファージの活性化、抗原提示能やT細胞の活性化を促進・誘導など

・パーフォリン :細胞傷害性顆粒 – 細胞膜に孔をあけ、標的細胞へグランザイムの動員を促進

・グランザイムA:細胞死(アポトーシス)を誘導

・グランザイムB : 細胞死を誘導

・GM-CSF : 骨髄で作用し、好中球および単球の産生を活性化。マクロファージの活性化。

・IL-10 : 抗炎症作用

・IL-5: 好酸球、好塩基球の活性化、B細胞増殖液性免疫(病原体に作用、炎症誘導

・IL-13: 抗炎症作用 ・ NK細胞のINF-γ産生誘導

・TNF-α: 腫瘍壊死因子、細胞増殖・分化・アポトーシス・脂質代謝などの調節

・MIP-1α(CCL3):形核白血球の浸潤と活性化、マクロファージ遊走制御

・MIP-1β(CCL4):NK細胞の誘導、マクロファージの遊走制御

・INF-γ(ガンマ):

マクロファージの活性化、抗原提示能やT細胞の活性化を促進・誘導など

・パーフォリン :

細胞傷害性顆粒 – 細胞膜に孔をあけ、標的細胞へグランザイムの動員を促進

・グランザイムA:

細胞死(アポトーシス)を誘導

・グランザイムB :

細胞死を誘導

・GM-CSF :

骨髄で作用し、好中球および単球の産生を活性化。マクロファージの活性化。

・IL-10 :

抗炎症作用

・IL-5:

好酸球、好塩基球の活性化、B細胞増殖液性免疫(病原体に作用、炎症誘導

・IL-13:

抗炎症作用 ・ NK細胞のINF-γ産生誘導

・TNF-α:

腫瘍壊死因子、細胞増殖・分化・アポトーシス・脂質代謝などの調節

・MIP-1α(CCL3):

形核白血球の浸潤と活性化、マクロファージ遊走制御

・MIP-1β(CCL4):

NK細胞の誘導、マクロファージの遊走制御

治療方法

治療方法

NK-EXOが配合された製剤を左右どちらかの腕に点滴します。所要時間はおおよそ15∼30分です。

※治療目的により、治療頻度が異なりますが、予防、アンチエイジングを目的とした場合

1か月~2か月に1回の投与頻度で観察研究中により検証中

NK-EXOが配合された製剤を左右どちらかの腕に点滴します。所要時間はおおよそ15∼30分です。

※治療目的により、治療頻度が異なりますが、予防・アンチエイジングを目的とした場合、1か月~2か月に1回の投与頻度で観察研究中により検証中

禁忌、副作用

禁忌、副作用

・成長因子自体が人体に何か悪い影響を及ぼすことは研究結果から確認できておらず、本試料も動物実験、ヒトへの投与を多く行っておりますが、この治療による副作用はこれまで報告されておりません。

※観察研究により継続して検証中

・授乳中、妊娠中および妊娠の可能性がある方、

・その他、治療不可と医師が判断した場合

費用

費用

1バイアル:198,000円(税込)

未承認医薬品等であることの明示、入手経路等の明示

未承認医薬品等であることの
明示、入手経路等の明示

本治療に用いるNK-EXOは、医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものです。院内調剤(一部外部委託)として、適法に調剤しています。日本では、未承認医薬品を、医師の責任において使用することができます。

国内の承認医薬品等の有無の明示

国内の承認医薬品等の
有無の明示

本治療に使用できる同一の性能を有する他の国内承認医薬品はありません。

諸外国における安全性等に係る情報の明示

諸外国における安全性等に係る
情報の明示

主要な欧米各国で承認されている国はありません。

他の医薬品と同様に、研究や臨床が積み重ねられた結果、将来的に現在の評価が変化することがあります。

参考文献
参考文献

1.

Natural Killer Cell-Derived Extracellular Vesicles as a Promising Immunotherapeutic Strategy for Cancer: A Systematic Review.

Int J Mol Sci. 2023 Feb 16;24(4):4026. doi: 10.3390/ijms24044026.

PMID: 36835438 Free PMC article. Review.

2.

NK cell-derived exosomes enhance the anti-tumor effects against ovarian cancer by delivering cisplatin and reactivating NK cell functions.

Front Immunol. 2023 Jan 19;13:1087689. doi: 10.3389/fimmu.2022.1087689. eCollection 2022.

PMID: 36741396 Free PMC article.

3.

Exosomes Derived from Immune Cells: The New Role of Tumor Immune Microenvironment and Tumor Therapy.

Int J Nanomedicine. 2022 Dec 21;17:6527-6550. doi: 10.2147/IJN.S388604. eCollection 2022.

PMID: 36575698 Free PMC article. Review.

4.

Using natural killer cell-derived exosomes as a cell-free therapy for leukemia.

Hematol Oncol. 2022 Nov 30. doi: 10.1002/hon.3111. Online ahead of print.

PMID: 36451254

5.

Autologous NK cells propagated and activated ex vivo decrease senescence markers in human PBMCs

Biochem Biophys Rep

. 2022 Nov 11:32:101380. doi: 10.1016/j.bbrep.2022.101380. eCollection 2022 Dec.

PMID: 36386442

6.

Senescent cells: Living or dying is a matter of NK cells

J Leukoc Biol. 2019 Jun;105(6):1275-1283. doi: 10.1002/JLB.MR0718-299R. Epub 2019 Feb 27.

PMID: 30811627