FSDとは

女性の性反応や性的満足に関わる問題の総称です。主に、性欲の低下、性的興奮の障害、オーガズムに達しにくい、性交時の痛みなどの症状が含まれます。原因はホルモンバランスの変化、加齢、ストレス、出産や閉経などの身体的要因に加え、心理的要素や人間関係の影響も関係します。FSDは「心の問題」だけでなく「体の問題」としても捉えられ、治療にはホルモン療法、カウンセリング、再生医療、サプリメントなどの多面的なアプローチが効果的とされています。

セルフチェック
気になる症状はありませんか?
女性のからだとこころは、年齢やライフステージの変化によって少しずつ変わっていきます。
性に関するお悩みも、その変化のひとつとして自然に起こりうるものです。


まずは、今のご自身の状態をチェックしてみましょう。
3項目以上当てはまる場合:一時的な心身の疲れやストレスの影響があるかもしれません。
5項目以上当てはまる場合:FSDの可能性があります。

ルネスクリニックでは、ホルモンや再生医療の知見をもとに、からだとこころの両面から女性の性機能をサポートしています。
ひとりで悩まず、どうぞお気軽にご相談ください。

最近、こんなことはありませんか?
☑ 性的なことに対する関心や欲求が以前より減った
☑ パートナーとのスキンシップに気が進まないことがある
☑ 性的な刺激を受けてもあまり興奮しない
☑ 性交時に十分な潤いが得られない、または痛みを感じる
☑ オーガズム(性的快感の頂点)を感じにくくなった
☑ 性的な時間を「楽しめない」「面倒」と感じることがある
☑ パートナーとの関係に気持ちのすれ違いを感じる
☑ ストレスや疲れが続き、性のことを考える余裕がない
☑ 出産や更年期以降、性に対する変化を自覚している
☑ 性に関する悩みを誰にも相談できずにいる