がんの新しい医療

当クリニックが提供するがんの新しい医療

保険診療では受けられないがんのリスク診断や超早期診断検査について興味のある方、標準治療(手術・抗がん剤治療・放射線療法)に加え更なる一手をご希望の方、標準治療の適応外や効果がみられなかった方(みられなくなった方)に、世界的に研究が進みつつある新しいがん検査とがん治療についてご提案いたします。

検査

当院ではCT、超音波検査、MRI、PET、血液検査などの一般的な検査ではわからないがんの超早期診断検査や、がんのリスク診断検査を提供いたします。

マイクロRNA検査

がん細胞から血液中に放出されるマイクロRNAという物質を調べることにより、目に見えない超早期のがんの存在を推定する血液検査です。

血液循環腫瘍細胞検査(CTC)

血液中に流れているがん細胞の有無とその量を調べ転移のリスクを評価する血液検査です。

N-NOSE検査

線虫を用いて高い精度で早期(StageⅠ)の段階からがんの存在を推定する尿検査です。 現時点では、がんの有無の推定であり部位の特定はできませんが、近い将来部位診断もできるようになります。

腫瘍マーカー検査

がん細胞しか持っていない特有の蛋白質などの量を調べる血液検査です。

治療 / 施術

当院では、標準治療以外の最新のがん治療を提供いたします。

  • 光免疫療法(近赤外線免疫療法):世界的に最も注目されている最先端がん治療
  • 遺伝子治療
  • Amanita療法
  • 栄養療法
  • サプリメント療法
  • 免疫療法(準備中)

Photo therapy(光線療法)

光線療法とは

光を利用する光線療法の歴史は古く、1903年に紫外線を用いた皮膚結核の治療(血液バイオフォトセラピー)がノーベル医学賞を受賞したことで注目されるようになりました。 1962年に開発された発光ダイオード(LED)は、当初は赤色波長のみでしたが、その後緑色と青色が開発され、三原色がそろいました。日本人研究者による青色発光ダイオードの発明は、2014年のノーベル物理学賞に輝いています。 こうした科学技術の進歩により、様々な疾患に対し、波長の違う色それぞれの光化学反応特性を利用する治療法の研究が進められています。
光線療法とは

各色の光化学反応特性概要

  • UV(紫外線):免疫システム強化/全身の体調の改善/幹細胞活性化
  • BLUE : 血管系の改善 / テロメラーゼ活性化(エイジングケア効果) / 抗炎症作用
  • GREEN  : エネルギー産生増加 / 強い抗炎症作用
  • YELLOW : デトックス / 抗うつ作用
  • RED   : 抗炎症作用 / 創傷治癒作用 / エネルギー産生増加 / 免役システム調整
  • IR(赤外線) : 強い免疫活性化 / エネルギー産生増加 / 高い組織深達性

適応疾患

  • 悪性腫瘍、高血圧、脂質異常症、糖尿病、アレルギー疾患、皮膚疾患、感染症、慢性疼痛、慢性疲労、慢性肝疾患、慢性腎疾患、神経障害、外傷、頭痛、めまい、耳鳴り、リウマチ、黄斑変性症、うつ病などのメンタルの変調、線維筋痛症、スポーツパフォーマンス向上、エイジングケア など

光免疫療法(近赤外線免疫療法)

米国立がん研究所(National Cancer Institute;NCI)の主任研究員である小林久隆博士が開発した光免疫療法(Photoimmunotherapy;PIT)は、米国が誇る偉大な研究として、2012年オバマ大統領の一般教書演説で取り上げられました。ノーベル賞級の最先端がん治療法として世界的に大きな注目を集めており、現在大規模な臨床試験が進められています。 この治療法の仕組みは、まず第1段階として赤色付近の波長の光照射による反応で発生する熱と活性酸素ががん細胞を破壊します。次いで、第2段階として壊れたがん細胞からがん特有のタンパクが血液中に大量に放出されることから、その出所(がん組織)が明確なターゲットとなり、免疫細胞がそこに殺到し攻撃するというものです。転移したがん細胞も同じタンパク質を持っているため、攻撃を受けます。赤色付近の波長の光化学反応特性として免疫力増強作用がありますので、それを強力に後押しすることになります。つまり、光線療法と免疫療法の強力なコンビネーション治療ということです。 全身のほぼ全てのがんが対象になる簡便で体に優しい治療法であること、副作用は非常に少ないこと、他の治療との併用が可能なこと、比較的安価で受けられること、そして、外来でできることから大きな期待が寄せられています。(※当院では、適用基準を比較的厳しく設定しており、お受けいただけない場合があります)
光免疫療法
現在世界中で進められている臨床試験では、がん細胞と光感受性物資の結合のために、抗がん剤の一種である抗体医薬(分子標的薬)がその仲介役として用いられています。当クリニックでは、安全性を高めるために、内部に光感受性物質のICGを含有する人工脂質二重膜(リポソーム化ICG)を運搬・結合のための薬剤として用いています。(この薬剤は、医薬品認可されています)。
腕などの静脈内に専用の点滴針を留置し、そこから血液に持続的に光を照射することで、血液中に流れているがん細胞を破壊し、転移や再発を防ぐことも行っています。さらに転移や再発の予防ばかりでなく、血液循環腫瘍細胞検査(CTC)などでハイリスクの方にもお勧めしたい方法です。
レーザーは、赤色光線と近赤外線を使い、熱だけでなく活性酸素との共同作業でがん細胞を破壊します。
リポソーム化 ICG

レーザー措置

Multi-Laser Delivery System(MLDS)という静脈内、間質内(体表から)、関節内の光線療法目的でドイツ政府とEUの支援により開発されたレーザー装置です。 現時点(2020年)では日本では医療機器の認可はおりていませんが、米国の食品医薬品局(FDA)やEUなどの主要国で認可されています。12個のレーザーチャンネルを有し、様々な疾患が適応可能な6種の波長の光の照射が可能になっています。超高出力レーザーにより浸透深度も強化されており、深部にある腫瘍にも照射ができます。

治療の流れ

  • がん以外の疾患・体調不良・エイジングケア

    静脈内に専用の点滴針を留置し、それを通して最大6種(6色)の光を順次照射します。(計60~70分)適宜実施

  • がん

    第1日目は点滴で光免疫療法の薬剤(リポソーム化ICG)を投与し、24~48時間後にがんがある部位に体表から赤色光線と赤外線を照射します。(計60分)以上を1セットとし、1回/週程度のペースで5回を1コースとします。 必要に応じ、数回の追加や2コース目をご相談します。
    がんの転移予防・再発予防やマイクロRNA、N-NOSE、アミノインデックスなどでハイリスクの方は静脈照射になります。(60分)

静脈内照射・間質内照射
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